フランダース・リコーダー・カルテット日本最終公演2018"The Final Chapter"

11月30日(金)鹿児島加治屋町教会  12月3日(月)東京文化会館小ホール



プロフィール
1987年に結成されたベルギーのリコーダー四重奏団。古楽専門の演奏団体として活動開始。
1990年にブルージュの国際古楽コンクールで第1位受賞以来、現在に至るまで
世界54ヶ国で2500回を超える演奏会に出演、24枚のCDをリリース。


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国際古楽コンクールでの華々しいデビュー、しかしその後に続く道は決して平坦なものではありませんでした。

古楽専門として活動開始したFRQ、それに対して「集客力のあるプログラム」を求める
各国のプロモーターの意向、その違いは時を経るごとに大きくなってゆきました。

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1990年代が始まって間もない頃、FRQは編曲作品、現代作品を演奏曲目に積極的に取り入れる選択をしました。
しかし、それは古楽専門のアンサンブルとして出発したはずのFRQの根本的な変容を意味するものでした。

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初期のファンは離れてゆきました。
当時のFRQを評して「軽業師」(かるわざし)と言う人もいました。

方向性の見えないなかでもがいていた当時をFRQメンバーのバルト・スパンホフは
「まるで出口のない迷路のなかにいるようだった」と述懐しています。

1995年、FRQ結成時メンバーで初期の活動に多大な貢献のあった
ファン・ゲーレが脱退。演奏活動は危機を迎えていました。

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そんな時期に日本人リコーダー奏者吉嶺史晴が新メンバーとして参加、FRQは再び動き始めました。

吉嶺の後任にハン・トル、そして2006年には現メンバーのトム・ベーツが参加、FRQの最終的な形が決定。

トムを迎えた後、FRQの活動は吉嶺、ハン・トルの時期を越え、以前にも増して世界的な規模で展開、
その圧倒的な演奏力にリコーダー四重奏の世界最高峰と呼ばれるに至りました。

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2016年10月、FRQはその活動に自ら幕を下ろすことを決定。
2018年末日をもって全ての活動を休止・解散します。

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出演:フランダース・リコーダー・カルテット(FRQ)


Bart Spanhove(バルト・スパンホフ)
結成時からのメンバー。マネジメント担当。LUCAレメンス音楽大学(ベルギー)教授。
リコーダー関連の著書多数。サッカーファンです。



Paul Van Loey(ポール・ファン・ロイ)
結成時からのメンバー。アンコールでは主にトップパートを担当。華やかに魅せる演奏も得意。
自転車などのアウトドアスポーツが好きです。



Joris Van Ghoetem(ヨリス・ファン・ゴーテム)
結成時からのメンバー。FRQの編曲と楽譜管理担当。
コントラバスリコーダーの名手。



Tome Beets(トム・ベーツ)
かつてはバルト・スパンホフの生徒でした。2006年からハン・トルの後任としてFRQに参加。
グループ最年少。ヴィオラ・ダ・ガンバも弾きます。



賛助出演:元FRQメンバー 吉嶺史晴
1995年から1999年までFRQに在籍しました。
今回の公演では演奏会の前半でJ.S.バッハの「シャコンヌ」を、
そして後半ではFRQと一緒に五重奏で参加します。よろしくお願いいたします。

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演奏曲目(予定)

バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
パッサカリア ト短調 (編曲 B.スパンホフ)
Passacaglia in g minor BWV 582 Arr. Bart Spanhove

ピアソラ Astor Piazzolla (1921-1992)
”オブリヴィオン”Oblivion (1982) Arr. Joris Van Goethem (編曲 J.V.ゴーテム)

バッハJohan Sebastian BACH(1685 – 1750)
「シャコンヌ」 “Chaconna”BWV1004 from PartitaII (吉嶺独奏)

*ヴィヴァルディ Antonio VIVAIDI(1678 – 1741)
和声と創意への試み 協奏曲集「四季」より冬(五重奏)
“Il cimento Dell’armonia e dell’inventzone” RV297 “L’Inverno”

*ワーロック Peter WARLOCK(1894 – 1930)
カプリオール組曲(五重奏)
Bass dance – Pavane – Tordion – Bransles – Pieds en l’air – Mattachin  他


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チケット販売の御案内

鹿児島公演 日本キリスト教団鹿児島加治屋町教会
11月30日(金曜日)

15時開演(14時30分開場)、19時開演(18時30分開場)2回公演  
全席自由 5000円(当日5500円)


鹿児島公演は2公演ともチケット完売しました。有難うございました。

吉嶺音楽事務所(南国レコード)009-229-4452 メールnangokurecords@goo.jp

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東京公演 東京文化会館小ホール
19時開演(18時30分開場)  
全席指定 S席7000円 A席6000円(当日S席7500円 A席6500円)


東京文化会館チケットサービス 

e+(イープラス)

吉嶺音楽事務所(南国レコード)099-229-4452 メールnangokurecords@goo.jp



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